Cパートナーズハイキング日記 陣馬山

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
弊社のハイキング同好会は、冬場のためしばらく活動休止中です。

そこで1月の3連休の休みにひとりぼっち登山に出かけました。
昨日降った雪で、東京から近い陣馬山でも、登山口から雪が積もっておりました。

陣馬高原下バス停からスタートします。
すでのバス停のあたりから路面が凍っていておにいさんが滑ってしりもちをついてました。

それをみて、用意してきたチェーンスパイクを山靴にセットして登り始めます。
ときおり上から雪が落ちてきて頭から真っ白になりながら順調に高度を稼ぎます。

高700メートルまでは急な登りが続き、汗かきかきで心拍数も130越えで踏ん張ります。
やがて空が真っ青な視界がひらけて、最後のやや幅広な道を登りきると陣馬山の象徴の白馬があらわれました。

朝11時前なのに、もうたくさんのハイカーが休憩していて、くっきりした富士山を満足そうに眺めていられました。
ここで、いつもの眺めのお茶屋でこの時期しか食べられない手作りの刺身こんにゃくをいただきました。
ポン酢と柚子胡椒で食べます。

ひととおり眺めを楽しんだ後、景信山経由で旧甲州街道をたどって下山、底沢のバス停から相模湖駅に出ました。
この日は3万歩を越えて歩き、ヘロヘロで帰宅してきた次第です。

しかしながら雪の上を歩くのは低山でも楽しいので、次回もきっと雪道に向かいますっ。
それでは次回またご覧ください。

Cパートナーズ ハイキング同好会 陣馬山
Cパートナーズ ハイキング同好会 陣馬山
Cパートナーズ ハイキング同好会 富士山
陣馬山から見る富士山
Cパートナーズ ハイキング同好会 陣馬山
Cパートナーズ ハイキング同好会 陣馬山
Cパートナーズ ハイキング同好会 刺身こんにゃく

Cパートナーズハイキング日記 大野山編その2

Cパートナーズ ハイキング同好会

さて、 Cパートナーズ ハイキング同好会 。大野山の続きです。

昼食にあたたかいモノを完食したメンバーたちでしたが、 食後に梅干を食べたのが効いたのか、秋の午後の冷たい風が響いてきたのか、少々ぶるっと来ました。

Cパートナーズ ハイキング同好会

早々にカタして、下山開始。
最初は長い下り階段が続きます。
登った分は下るわけなので、ちょっとひざにがくがくしてきます。
台風が続いたところで道が折れた枝や枯葉で荒れてます。
やがて登山道が終わると住宅街をどんどん下っていきます。

Cパートナーズ ハイキング同好会

この頃になると、ほっと安心して山北駅前のさくらの湯を目指して足が速くなりました。
駅前にある桜の湯はカルシウム泉沸かし湯ですが、市営の日帰り温泉のため400円と銭湯並みの安さです。
そこで超高速入浴で汗を流して、反対側の駅前食堂へ。
店のおかあさんが人数分のメニューを用意してくれてました。
数日前に閉店していたというのに、それについて何も言わずに、特別に用意してくださったのです。
ありがとうございますっ!

もうこの店のチャーハン・カツどん・生姜焼き定食・餃子・ラーメンが食べられないと思うと残念でなりません。
この食堂だけではありません。
今後の日本で、町の中華が後継者不足のためになくなってしまうのではないか、そのことが心配です。

さんざん食べたところで、今日の山行もお開きです。秋の夕日は岩石落としと言われますが、電車に乗ったころには日もとっぷりくれてました。
ここから遠い帰路の方は、寝過ごさないかビビりながら乗り込みましたが、爆睡されてました。

Cパートナーズ ハイキング同好会

Cパートナーズハイキング同好会、今回はこれまで。
次回の催しは現在企画中です。
よろしければ、またお付き合いください。

Cパートナーズハイキング同好会

Cパートナーズでは月一回のハイキング同好会を開催してます。
今回の山域は、静岡県の御殿場エリアの富士山の眺めの良い大野山を選びました。

11月の初旬の土曜日に御殿場線の谷峨駅に9時半に集合して登山口を目指します。
この駅は無人駅のためスイカが使えないかと思いましたが同じ静岡県内のJR東海エリアの駅から乗車すれば使えるようでした。
私はその知識を知らずにJR東日本のエリアの駅から乗り越してしまったためスイカでは出られず、車掌さんのお世話になりまして、紙ベースの清算書を発行されてあとで有人駅においての清算となってしまいました。
みなさまお出かけの時はJRの管轄にお気を付けください。

Cパートナーズハイキング同好会

さて登山口までの間は舗装道路の歩きが30分ほど続きます。
駅や川が眼下に見えだしたときに登山口の標識に到着で、ここで服を軽やかにセットしなおしてから急な山道に突入します。

Cパートナーズハイキング同好会

この日は11月なのに、気温が急上昇してきて額が汗だくになりました。
春にはあざやかな桜が咲く頼朝桜を通り過ぎると、急に視界が開けた草原の続く登山道になりまして、富士山がややおぼろげになりながらですが目の前にドーンと見えます。途中に地元の梅干しやジャムを瓶詰にした無人の販売所があり、そこでメンバーさんが買って、あとで食べた梅干しがデカクてビックリです。これで500円は安いでしょう。

このあたりが、大野山が人気たる山の所以です。
眺めがよいながら、まだまだ急上りが続き、ゼイゼイ言いながら最後ののぼりをこなすとまっ平らな芝生の続く広い山頂に到着しました。

気力と体力を出し切ったところで(ほとんど休憩なしでのぼってきたので)持ち寄ったカップ麺とおでんとおにぎりと焼きウインナーで団体昼食です。
山頂は牧場のように広く、さえぎる木々がないため、汗をかききった体には急激に寒さが来ます。そこでは熱いものが体に嬉しですね。食後のコーヒーもめちゃくちゃおいしく感じました。

あっちゅうまに食事をたいらげて、片付けて日帰り温泉に向かって下山を開始します。

このあとは次回へ続く。。。

Cパートナーズハイキング同好会
Cパートナーズハイキング同好会