西武線の飯能駅からさわらびの湯方向のバスに乗って、小殿バス停で下車します。
ここが関東ふれあいの道の竹寺へのスタート地点となります。
バス停から100メートル歩いた地点から右の山に取り付きます。
標高500メートルのところにある竹寺までは歩くこと50分です。
単調な登りが続き、突然カエデが真っ赤に染まっているところに出たと思ったら、そこが竹寺のご本尊が鎮座している牛頭天王様の本殿の裏側に到着します。
牛頭天王はこわおもての神様ですが、疫病退散のご加護があるそうで、今の時勢にありがたいお方です。
本殿の前のちの輪くぐりの先にはあざやかな紅葉がまだ見られました。
このお寺は精進料理を用意してくれることで女性に人気があるようです。
ほかにも蕎麦定食・うどん定食など美味しいとのこと。
わたしはラーメンを持参していたので、残念、スルーいたしました。
ここから子の権現まで3キロの登りが続いてます。
アップダウンをくりかえしして、根の権現の手前に山並みをのぞむ広場で数組がランチを取ってました。
わたしも邪魔にならないスペースをみつけて、コンロでカレーラーメンを作りました。
東北の江刺地方で人気のあるカレーラーメンです。
スープがあんかけ風になっていて温まります。
食べてる間に次から次へとハイカーが、目の前の風景をカメラに収めていました。
カレーのにおいにドキッとしている様子です。
ズルズルすすって完食いたしました。
子の権現は足のご利益があるそうで、特大のワラジと下駄がかざってあります。
一年のけが無く下山と来年のご加護を祈願して、一気に西武線の西吾野駅へ降りてきました。
途中に浅見茶屋といううどんの名店があるのですが、このコロナのためか休業中の札がかかってました。
はやく正常にもどって、美味しい鍋焼きうどんが食べたいものです。
以上、武蔵野のお寺巡りでした。
足腰の神仏 子ノ権現と、武蔵野観音の三十三結願寺へ
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