Cパートナーズハイキング同好会

Cパートナーズでは月一回のハイキング同好会を開催してます。
今回の山域は、静岡県の御殿場エリアの富士山の眺めの良い大野山を選びました。

11月の初旬の土曜日に御殿場線の谷峨駅に9時半に集合して登山口を目指します。
この駅は無人駅のためスイカが使えないかと思いましたが同じ静岡県内のJR東海エリアの駅から乗車すれば使えるようでした。
私はその知識を知らずにJR東日本のエリアの駅から乗り越してしまったためスイカでは出られず、車掌さんのお世話になりまして、紙ベースの清算書を発行されてあとで有人駅においての清算となってしまいました。
みなさまお出かけの時はJRの管轄にお気を付けください。

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さて登山口までの間は舗装道路の歩きが30分ほど続きます。
駅や川が眼下に見えだしたときに登山口の標識に到着で、ここで服を軽やかにセットしなおしてから急な山道に突入します。

Cパートナーズハイキング同好会

この日は11月なのに、気温が急上昇してきて額が汗だくになりました。
春にはあざやかな桜が咲く頼朝桜を通り過ぎると、急に視界が開けた草原の続く登山道になりまして、富士山がややおぼろげになりながらですが目の前にドーンと見えます。途中に地元の梅干しやジャムを瓶詰にした無人の販売所があり、そこでメンバーさんが買って、あとで食べた梅干しがデカクてビックリです。これで500円は安いでしょう。

このあたりが、大野山が人気たる山の所以です。
眺めがよいながら、まだまだ急上りが続き、ゼイゼイ言いながら最後ののぼりをこなすとまっ平らな芝生の続く広い山頂に到着しました。

気力と体力を出し切ったところで(ほとんど休憩なしでのぼってきたので)持ち寄ったカップ麺とおでんとおにぎりと焼きウインナーで団体昼食です。
山頂は牧場のように広く、さえぎる木々がないため、汗をかききった体には急激に寒さが来ます。そこでは熱いものが体に嬉しですね。食後のコーヒーもめちゃくちゃおいしく感じました。

あっちゅうまに食事をたいらげて、片付けて日帰り温泉に向かって下山を開始します。

このあとは次回へ続く。。。

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